浅草の魅力は数々あれど

馴れ親しんだ浅草。
幼い頃連れて行ってもらったお店が残っていると嬉しいものです。

仲見世はほぼ昔のまま。

父がお気に入りだったカフェは今はない。
入ると必ずホットケーキと珈琲☕️と
ウエハースのついたアイスクリーム🍨を注文してくれたっけ。

母は胡麻油で揚げるので名高い
大黒屋の天麩羅が好きだった!
それと「松喜」のお肉。
どちらのお店も元気そうでした👍

20代の頃は年に一度、お花の会で
伝法院にも立ち入らせていただきました。
外からは想像できない広いお池と
にじり口のある茶室の佇まいも見事で、
そこで繰り広げられる花展(大和古流)は
谷崎潤一郎の「細雪」を思わせる
雅なものでした🌸🌺

オレンジ通りは、
いつのまにかオレンジ色に染められ
サバランが美味しかったアンジェラス(喫茶店)はほかの店に代わってました。

外国からのお客様に
「誰が履くの?」と聞かれて答えられなかった大きな草鞋もそのまんま。

華やいだ浴衣姿の若い女性はいいものです💞
粋に浴衣を着こなす男性たちもいいね👍
今風にアレンジして楽しそう。

浅草の魅力、みんな満喫してね!
そんな思いで過ごした一日でした。